Chrome拡張で動作を確認する
WicleのChrome拡張機能を使うと、配信中のA/Bテストが意図どおりに動いているかを、実際のサイト上で確認・デバッグできます。施策が配信されない原因の特定や、バリアントの表示確認に役立ちます。
準備
WicleのChrome拡張機能をインストールします
計測タグが設置されたサイトを開きます
デベロッパーツールを開き、
Wicleタブ →Experimentsタブを選択します
拡張機能のインストール方法は セットアップ方法 をご覧ください。
配信状況を確認する
現在のページで評価された施策の一覧と、それぞれの配信状況が表示されます。
配信
トリートメントが配信されている状態
コントロール
コントロールに割り当てられている状態(コードは実行されません)
不配信
配信対象外と判定された状態
エラー
コード実行などでエラーが発生した状態
不配信の場合は、その理由(URL条件・ディメンション条件・デバイス条件・フリークエンシー制限・バリアント割り当て・コード実行のいずれか)も表示されます。
配信判定を診断する
施策を選択すると、配信されるかどうかが次の6ステップで順番に判定され、結果が表示されます。どのステップで対象外になったかがひと目で分かります。
1. URL条件
現在のURLが配信対象の条件に一致するか
2. ディメンション条件
来訪回数やユーザー属性などの条件に一致するか
3. デバイス条件
配信デバイス(PC/モバイル)の指定に一致するか
4. フリークエンシー
表示回数の上限・表示間隔の範囲内か
5. バリアント割り当て
コントロール/トリートメントのどちらに割り当てられたか
6. コード実行
施策のコードが正常に実行されたか
各ステップでは、設定した条件(期待値)と現在の値を並べて確認できるため、「なぜ配信されないのか」を具体的に調べられます。
このデバイスのディメンションを確認する
このデバイスのディメンションを見る を開くと、現在のブラウザに保存・取得されているディメンションの値を、カテゴリ別(デバイス情報・ユーザー情報・グループ情報・イベント情報)に確認できます。
ディメンション条件が思うようにマッチしないときは、ここで実際の値を確認してください。
ディメンションの種類と、デバイスに保存される仕組みについては 配信設定 をご覧ください。
バリアントを強制して確認する
デバッグ用に、表示するバリアントを一時的に強制できます。コントロールとトリートメントの見た目を切り替えて確認したいときに便利です。
施策詳細の バリアントの強制割り当て から、確認したいバリアントを選択します。
強制割り当てには次の制約があります。
URL条件・ディメンション条件・デバイス条件を満たさない施策では、バリアントを強制しても反映されません
ページを再読み込みすると、強制割り当ては解除されます
フリークエンシー制御を一時的に無効化する
表示回数の上限や表示間隔を無視して、施策を繰り返し確認したいときは、フリークエンシー制御 を無効化します。設定を変更せずに、何度でも表示を確認できます。
無効化はデバッグ中のみ有効で、ページを再読み込みすると解除されます。
配信要素を画面上で確認する
施策詳細の 要素へ移動 をクリックすると、配信中の要素がページ上でハイライトされ、その位置までスクロールします。施策がページのどこに反映されているかを目で確認できます。
送信イベントを確認する
配信の結果として送信されたイベント(表示・クリックなどのインタラクション・エラー)は、Events タブで確認できます。施策が実際に計測されているかの確認に使います。
イベントの確認方法は 送信されるイベントの確認機能 をご覧ください。
最終更新
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