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詳細仕様

グループ分析の各機能の詳細な計算ロジックや、複雑なケースでの挙動を説明します。

3種類のディメンション

グループ分析では、以下の3種類のディメンションが計算されます。

ディメンション
計算対象
用途

ユーザーディメンション

各ユーザーの行動

グループ分析OFF時と同様。ユーザー単位の指標

グループディメンション

グループに所属する全ユーザーの行動を集計

「企業全体での累計来訪回数」など、グループ単位の指標

所属グループ別ユーザーディメンション

ユーザー × グループの組み合わせ

「Aさんがグループα内で発生させた行動」のような、特定グループ文脈での個人指標

ディメンションとは 「来訪回数」「活動時間」「初来訪からの経過日数」のような、ユーザー行動に関する特徴を計測する機能です。来訪に応じて自動的に計算されます。ユーザーディメンション・グループディメンションそれぞれで計測される特徴の種類は同一です。

グループディメンションの計算ロジック

グループディメンションは、グループに所属する複数ユーザーの統計値をもとに計算されます。指標の定義に応じて、合算・最大・最小・重複排除のいずれかが適用されます。

計算方法
ディメンション

合算を取るもの

  • 最初の〇〇

  • 累計/直近N日の来訪回数

  • 累計/直近N日の活動時間

  • 累計/直近N日の〇〇発生回数

最大を取るもの

  • 最初の来訪からの経過日数

  • サインアップからの経過日数

最小を取るもの

  • 最後の来訪からの経過日数

重複排除し計算するもの

  • 累計/直近N日の来訪日数

最も古い値を取るもの

  • 最初の〇〇(リファラなど)

最も新しい値を取るもの

  • 最後の〇〇(デバイスなど)

ライフサイクル・キー行動の判定

フェーズ判定の対象

ライフサイクルとキー行動のフェーズ判定は、グループ分析のON/OFFに関わらず ユーザーごとに判定 されます。

グループ分析がONの場合、所属している グループの行動をもとにしたフェーズ判定 と、グループをもとにしないフェーズ判定 の2つが行われます。

例えば、2つのグループに所属するAさんの場合、グループAとしては「ファン」、グループBとしては「新規」、というグループごとの判定がなされます。

フェーズ判定に使える条件

ライフサイクル・キー行動のフェーズ判定はユーザー単位で行われるため、グループプロファイルとグループディメンションを条件にすることはできません。

こうしたケースは、各画面での絞り込み、またはユーザー検索でご対応ください。

複数グループに所属するユーザーの扱い

イベントとグループの紐付き

set_group を用いて group_id を送信すると、それ以降に発生するイベントにそのグループが紐付きます。グループを切り替える場合は、別の group_id を指定して set_group を再度実行します。

別タブでの管理

グループとの紐付きは、ブラウザの別タブを開いた場合でも、混同されずにタブごとに管理されます。これは SessionStorageLocalStorage を併用して実現されています。

活動時間の扱い

例えば、グループAで20秒、グループBで10秒の活動をしたユーザーの場合、ユーザーとしての活動時間は合算されず、最長の時間である20秒が採用されます。

活動時間は、紐づくグループがAからBに変わったタイミングでリセットされ、0秒からカウントアップされます。

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