ユーザー行動データの要約

この機能は現在Beta版です。

n1分析を強力にサポート

ユーザー詳細画面におけるn1分析はユーザーを深く理解する上で特に重要ですが、ユーザー数が多い、あるいはユーザーの1セッション当たりのイベント数が多いプロダクトでは、イベントタイムラインやセッションリプレイを確認するという作業に時間がかかります。

AIによるイベントデータの要約によって、より効率的に多くのユーザーの行動を深く理解することができるようになります。

利用方法

ユーザー詳細画面で「AI要約」を選択すると、AI設定画面に遷移します。 プライバシーポリシーおよびセキュリティの内容をご確認いただくと、すぐに利用を開始できます。

※AI要約機能の有効化にはowner権限が必要です。

解析対象のイベントデータ

質の高い要約を生成するには、AIへのインプットとなるイベントデータを適度に調整することが重要です。必要に応じて、AI設定画面で設定を行ってください。

デフォルトでは以下のデータを解析します。

  • クリックイベント

  • ビューイベント

  • カスタムイベント

  • コードレスイベント

  • キー行動

さらに、以下のイベントを解析対象に追加することができます。

  • スクロール率イベント

  • サブミットイベント

  • エラーイベント

また、カスタムイベントとコードレスイベントについては、任意のものを解析対象から除外することができます。

要約単位

ユーザー × 日付ごとにAI要約を生成することができます。

要約結果

要約結果は要約単位ごとにプロジェクト内で共有されます。このデータはWicleに一定期間保存された後、自動的に削除されます。

最終更新

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