初期設定方法

BigQuery連携は有償プランでのみご提供しております。

導入のご相談はチャットサポートよりご連絡ください。

BigQuery連携の概要

WicleのBigQuery連携を設定することで、貴社BigQuery環境上で直接イベントデータ等にアクセスし自社データとの結合や既成のBI環境での可視化といったことが可能になります。

独自のデータ分析基盤上でユーザーデータを組み合わせたい場合に最適なオプションです。

設定フロー

設定については、個別での対応となります。

  1. 貴社でBigQuery連携を行いたいプロジェクトを確定

  2. Wicleチームでご料金の見積もりを行います

  3. 問題なければ、ご指定の貴社サービスアカウント(以下SA)にデータ参照権限を付与します

設定するSAについて

  • テスト等用途で必要であれば複数設定も可能です(管理上最大3つ程度を目安にすることをお勧めしております)

  • すでにBI用に運用しているSAに権限付与する形ですと、既存の貴社内BigQueryテーブルと結合(CodatumやLooker等BIツールで1クエリでJOINする)もすぐにできるため最もスムーズです

注意事項

  • データセットのリージョンはご指定が無ければ US リージョンとなります。

    • 上記以外の場合は、データ量に応じてお見積りが変更となるケースがあります

  • クエリジョブは貴社プロジェクト上で実行される形式となります。テーブル毎に適切なパーティションキー指定等を行い過度なリソース消費がされない様ご注意ください。

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