イベントを検索する
イベント検索でできること
イベント検索では特定のページをじっくり見た、特定のボタンをクリックしたというイベントが発生したユーザーを検索することができます。また、イベント毎に自動で計算している来訪回数、リファラー、デバイスのイベントディメンション
でも検索することができます。
検索の方法
イベントの検索ボックスは2段に分かれています。 上段では検索したいイベントの情報を入力し、下段ではそのイベントを絞り込みたいユーザーの条件を入力します。
検索パネルを利用した検索
上段(イベント条件)、下段(ユーザー条件)ともに検索ボックスにカーソルをあてると検索パネルが表示されます。左から右に条件を選択していき最後に値を入力するとその条件にあったユーザーが絞り込まれます。AND条件とOR条件(同じ項目内のみ)も設定可能です。
文字列の直接入力を利用した検索
検索ボックスに直接文字列を入力すると、Event(イベントの種類)、Keys(要素)、Values(値)のすべてから検索を行うことができます。例えばclick
と入力するとclickに含まれるイベント、要素、Valuesに合致する内容がサジェストとして表示されます。
条件のコピーと貼り付け
同じような条件を複数回入力したい場合に利用することができます。検索条件をホバーすると右上に条件コピーと貼り付けアイコンが表示されます。
検索に使える条件
イベント条件
イベント条件では、、、、、での検索ができます。
ユーザー条件
ユーザー条件では、、、、での検索ができます。
期間
期間は直近7日、直近4週間、今日、昨日、今週、今月、先週、先月、カレンダーで指定から選択ができます。
条件の例
特定のページをみた
イベント条件:ページビューのURL
| 次を含む
| https://xxxxx/
ユーザー条件:条件なし
特定のボタンをクリックした
イベント条件:クリックのテキスト
| 次を含む
| ボタン名
ユーザー条件:条件なし
その他の条件については様々な行動の探し方をご覧ください。
条件の保存
条件を入力後、右側の新しい条件として保存
を選択すると設定した条件を保存することができ、保存した条件はイベント左カラムから確認できます。
左カラムから保存した条件を選択することで、検索ボックスに同じ条件を入力することができます。
なお、保存済みイベントはキー行動の条件としては利用できません。キー行動の条件として利用したい場合はコードレスイベント、もしくはカスタムイベントを利用してください。
プリセット条件
左カラムによく使われる条件をプリセットとして用意しています。プリセットの中の項目を選択すると自動的に検索条件が反映されます。 プリセット条件の詳細についてはイベントのプリセット条件をご覧ください。
最終更新