ライフサイクルの編集
最終更新
最終更新
ライフサイクルはデフォルトで条件が設定されていますが、プロダクトの特徴にあわせて条件を編集することができます。
ライフサイクルのユーザーとして集計する対象を設定します。分析対象として望ましく無いユーザーを取り除くことで、正しく全体の傾向を掴むことができます。
エントリー条件
新規ユーザーとしてカウントする条件を設定します。
ユーザープロファイル、ユーザーディメンション(累計滞在時間・累計来訪日数・累計来訪回数)、カスタムイベントの発生回数から選択することができます。
除外条件
短すぎる滞在を除外:滞在時間があまりにも短いユーザーを除外することができます。スライダー上で値を変更することができます。
長すぎる休眠を除外:一度来訪したが、その後長く休眠しているユーザーが次に来訪した場合に新規ユーザーとして扱う日数をスライダー上で変更することができます。
プロダクトの”Aha moment”が現れたであろう象徴的なマイルストーンを定義します。
アクティベーション条件
新規のフェーズから活性化済になるユーザーの条件を設定します。
条件はユーザープロファイル、ユーザーディメンション(累計滞在時間・累計来訪日数・累計来訪回数)、カスタムイベントの発生回数から選択することができます。
1つ以上の条件設定が必須です。
ドロップ条件
新規のフェーズから活性化済の条件を満たさなかった場合、ドロップのフェーズに移行する期間をスライダーで選択します。
例)7日を選択した場合:新規のフェーズから活性化済みにならずに最後の来訪から7日間経過した場合、ドロップのフェーズになる。
アクティベーションを通過後、定着とみなす来訪頻度をインターバルで定義します。
1インターバルとは、来訪頻度を観測する単位で1インターバルは1週間です。8インターバルは8週間なので約2ヶ月の期間となります。
定着の条件
設定項目:Xインターバル中Yインターバル
プロダクトを利用しているユーザーにどのぐらいの頻度で来訪してもらいたいかを考えて設定します。デフォルトは8インターバル中、4インターバルとなっています。
休眠予備軍の条件
定着の条件を設定すると自動で決定します。
デフォルト設定の場合、4インターバル連続で来訪がない場合が条件となります。
休眠の条件
定着の条件を設定すると自動で決定されます。
デフォルト設定の場合、8インターバル連続で来訪がない場合が条件となります。
8インターバル中のユーザー分布
設定する際の参考値として、インターバル数ごとのユーザー分布を表示しています。
来訪頻度に加えてプロダクトの代表的な行動を行う人をファンとして定義することができます。
ファンの条件は「キー行動を設定している場合のみ設定することができます。
設定した条件は画面右側のライフサイクルにも反映されています。
意図どおりの条件になっているか確認し、問題なければ右上の保存ボタンを選択します。