Wicle Docs
プロダクトページサインイン
  • はじめる
    • Wicleへようこそ
    • スタートガイド・デモプロジェクト
    • 初期設定
      • アカウント作成
      • 計測タグ
      • 計測タグ(SPAサイトの場合)
      • ユーザープロファイルの設定
      • セッションリプレイの設定
      • グループ分析の設定
  • イベント計測
    • 計測の仕組み
      • Wicleタグの仕様
      • データの種類と特徴
      • 自動計測されるイベント
      • Chrome拡張機能での確認
    • データの拡張
      • ユーザープロファイル
      • カスタムイベント
      • コードレスイベント
      • クリックイベントの拡張
    • 計測されるデータについて
      • データの保持期間
      • データの更新間隔
      • タイムゾーン
  • セグメント
    • セグメント
      • セグメントの概要
      • セグメントを作成する
      • セグメントを使う
  • 分析
    • ダッシュボード
      • ダッシュボードの概要
      • カスタムチャートの編集
    • ユーザー
      • ユーザーの概要
      • ユーザーを検索する
      • ユーザーの検索結果をみる
      • ユーザーの特徴を知る
      • ユーザーを比較する
      • ユーザーのプリセット条件
      • ユーザーの検索条件を保存する
    • イベント
      • イベントの概要
      • イベントを検索する
      • イベント検索結果を見る
      • イベントの特徴を知る
      • イベントのプリセット条件
      • 様々な行動の探し方
    • ユーザー詳細
      • ユーザー詳細の概要
      • ユーザー情報
      • イベントタイムライン
      • セッションリプレイ
      • 共有
    • ファネル
      • ファネルの概要
      • ファネルを作成する
      • ステップ詳細画面の見方
      • 高度な条件設定
    • グループ分析
      • グループ分析の概要
      • 切り替え方法と変化ポイント
      • 計測の仕組み
      • 設定方法
      • その他の仕様
  • リテンションの可視化
    • ライフサイクル
      • ライフサイクルの概要
      • ライフサイクルを見る
      • ライフサイクルの編集
      • ライフサイクルのディメンション
    • キー行動
      • キー行動の概要
      • キー行動の設定
      • キー行動を利用できる場所
      • キー行動のディメンション
  • インテグレーション
    • 通知を受け取る
    • 他ツールとの連携
  • 組織とプロジェクト
    • 各種操作
    • 組織設定
      • 組織情報
      • メンバー・招待
      • 利用状況
      • プラン・請求
      • リミット
    • プロジェクト設定
      • プロジェクト情報
      • 計測タグ
      • セッションリプレイ
      • リミット
    • アカウント設定
  • 請求
    • 請求について
  • その他
    • Wicleの仕組みと規約(導入前確認)
    • サポート情報
      • 問い合わせ窓口・対応時間
      • 対応ブラウザ・動作環境
    • FAQ・トラブルシューティング
      • SPAで構築したサイトの場合、特別な対応は必要ですか?
      • セッションリプレイ動画が見れない、うまく再生されない場合
      • タグ設置前にサンプルデータを確認できる場所はありますか?
      • 利用料金を事前に試算することはできますか?
    • ユースケース
      • 特定の行動をしたユーザーの操作フローを見て、UI/UXの改善ポイントを見つける
    • オプトインの設定
    • オプトアウトの設定
  • アップデート
    • Changelog
      • 2025
  • メンテナンス
GitBook提供

©PLAID Inc. all rights reserved.

このページ内
  • 🎯 このユースケースでできること
  • 🛠利用ステップ 1:対象ユーザーの抽出
  • 【例1】サインアップ直後のユーザーを抽出する
  • 【例2】 購入行動をしたユーザーを抽出する
  • 【例3】 登録行動をしたユーザーを抽出する
  • 【例4】新機能を利用したユーザーを抽出する
  • 【例5】バグが発生した特定ユーザーの行動を見る
  • 🎥利用ステップ 2:セッションリプレイや行動ログを確認する
  • 💡活用のポイント

役に立ちましたか?

PDFとしてエクスポート
  1. その他
  2. ユースケース

特定の行動をしたユーザーの操作フローを見て、UI/UXの改善ポイントを見つける

前へユースケース次へオプトインの設定

最終更新 2 日前

役に立ちましたか?

🎯 このユースケースでできること

特定の行動をしたユーザーをピックアップし、そのユーザーの操作フローを観察することで、プロダクトの体験上の詰まりや改善の余地を発見できます。

以下のようなシーンで活用されます:

  • 🧭サインアップ直後の初期体験に改善ポイントがないか確認したい

  • 🛒購入・登録などのコンバージョンに至ったユーザーの動きを把握したい

  • 🆕新機能リリース後、ユーザーが想定どおりの導線で利用できているか確かめたい

  • 🐞バグ報告があった際に、該当ユーザーの行動状況を詳細に追いたい

🛠利用ステップ 1:対象ユーザーの抽出

【例1】サインアップ直後のユーザーを抽出する

📝定義例:サインアップ直後のユーザーをサインアップから1日以内のユーザー とする

🧪方法:ユーザー検索でユーザーディメンション > サインアップからの経過日数 = 1をユーザー条件に設定

サインアップはユーザーIDが初めて送信されたときに判定されます。の設定を行なっていないと利用できません。

【例2】 購入行動をしたユーザーを抽出する

📝定義例:購入行動を「購入する」ボタンのクリック とする

🧪方法①:イベント検索(手軽に確認したい場合)

  • 自動イベント > クリック > テキスト >「購入する」と等しいをイベント条件に設定

  • コードレスイベントとして購入行動を設定

    • データ元イベント名:クリック

    • クリック > テキスト > 「購入する」と等しい を条件に設定

  • ユーザーディメンション > 「購入する」 > 発生回数 > 1以上 をユーザー条件に設定

イベント検索とコードレスイベントを利用したユーザー検索の違い

【例3】 登録行動をしたユーザーを抽出する

📝定義例:登録行動を登録完了ページ(https://wicle.io/complete)へのアクセス とする

🧪方法①:イベント検索

  • 自動イベント > ページビュー > URLに「/complete」を含むをイベント条件に設定

🔧方法②:ユーザー検索(コードレスイベント)

    • データ元イベント名:ページビュー

    • ページビュー > URLに「/complete」を含む を条件に設定

  • ユーザーディメンション > 「登録した」 > 発生回数 1以上 をユーザー条件に設定

【例4】新機能を利用したユーザーを抽出する

📝定義例:特定のページ(https://wicle.io/page1)にCSVダウンロードボタンを新しく追加した。新機能を利用をhttps://wicle.io/page1でのCSVダウンロードボタンをクリックとする。

🧪方法①:イベント検索

  • 自動イベント > クリック > 「URLに/page1」を含む and 自動イベント > クリック > テキストに 「CSVダウンロード」を含むをイベント条件に設定

クリックのURLとは?

クリックのURLを指定することで、特定のページで発生したクリックを指定することができます。同じボタンが複数のページに設置されている際に活用できます。

🔧方法②:ユーザー検索(コードレスイベント)

  • コードレスイベントで新機能の利用を設定

    • データ元イベント名:クリック

    • クリック > URLに「/page1」 を含む を条件に設定

  • ユーザーディメンション > 「新機能」 > 発生回数 1以上 をユーザー条件に設定

【例5】バグが発生した特定ユーザーの行動を見る

📝定義例:5月1日にユーザーID 1234の方が、特定ページ(https://wicle.io/trouble) でうまく操作ができない

🧪方法①:イベント検索で絞り込む

  • ページビュー > URL >「trouble」を含むをイベント条件に設定

  • ユーザープロファイル > ユーザーID = 1234をユーザー条件に設定

  • アクティビティグラフで該当日付を選択して、詳細を確認

🔧方法②:ユーザー検索から絞り込む

  • ユーザーID = 1234 をユーザー条件に設定

  • ユーザー詳細から、該当日の行動を確認

特定のユーザーIDでユーザーを抽出する場合のイベント検索とユーザー検索の違い

イベント検索の場合、特定のイベント行動を行ったユーザーを抽出した上で、指定したユーザーIDで絞り込んだ結果が表示されます。

ユーザー検索の場合はユーザーIDで特定のユーザーを抽出した上で特定のイベント行動を探す流れとなります。

どちらも同じユーザーにたどり着くため、利用する検索はどちらでも問題ありません。

🎥利用ステップ 2:セッションリプレイや行動ログを確認する

✅イベント検索から詳細に遷移した場合

  • 条件に合致したイベントはオレンジでハイライトされているため、そこから前後の行動を確認しましょう

✅ユーザー検索から詳細に遷移した場合

  • アクティビティタイムラインから特定日付を選ぶことで、対象の日の動きを素早く確認できます

💡活用のポイント

このユースケースは日常的に使うというよりも、必要なタイミングでスポット的に活用するケースが多いものです。 あらかじめ「確認したいユーザー行動」がある程度明確になっているため、対象ユーザーを検索した後は、すぐに行動ログやセッションリプレイを確認することで、詰まりや改善点にスムーズに気づくことができます。

🔧方法②:ユーザー検索(を利用)

イベント検索は一時的な分析には便利ですが、別の分析に同じ指標を利用する場合は都度設定が必要となります。重要な行動の場合はとして行動を登録しておくと、他の分析にも共通指標として活用できます。

で登録行動を設定

自動計測イベントで計測できない行動の場合はどうしたらいいか? クリックイベントの場合はを行うことができます。クリック以外の行動の場合はの設置を検討しましょう。

ユーザープロファイル
コードレスイベント
コードレスイベント
コードレスイベント
イベント発生対象の追加
カスタムイベント