計測の仕組み
最終更新
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「1.グループプロファイルの設定」と「2.グループへの紐付け」を通じてデータを送信します。
グループの特徴を設定する機能です。ユーザーの特徴を設定する「ユーザープロファイル」に対して「グループプロファイル」と呼びます。
管理画面上でフィールドを設定し、生成されたタグを使ってデータを送信することで、グループを識別できるようになります。
固有のIDや企業名、業界などの特徴を追加することで、条件や分析での利用が可能になります。
グループプロファイル設定の詳細はこちらのドキュメントをご覧ください。
グループプロファイルで送信したIDは、ユーザー行動と紐づけることによって、どのグループのユーザーとしての行動かが見分けられるようになります。
グループへ紐づけることによって、ユーザー詳細画面が所属グループごとに分けて見えるようになり、グループに紐づくユーザー横断の行動をグループ詳細画面で見えるようになります。
紐付けは、set group
というタグ経由で行います。詳細はこちらのドキュメントをご覧ください。
グループへの紐付けを行うことで、「ユーザーディメンション」をもとに計算される「所属グループ別のユーザーディメンション」と、所属ユーザー全員の値をもとに計算される「グループディメンション」がデータとして見えるようになります。
ディメンション 「来訪回数」「活動時間」「初来訪からの経過日数」のようなユーザー行動に関する特徴を計測する機能。来訪に応じて自動的に計算されていきます。 ユーザーディメンション、グループディメンションそれぞれで計測される特徴の種類はいずれも同一です。
ユーザーディメンションと同一の指標がグループ単位でもグループディメンションとして計算されます。
グループに所属する複数のユーザーの統計値を元に計算され、その定義に応じて
・合算を取るもの(来訪回数など)
・最大(or最小)を取るもの(〇〇からの経過日数など)
・重複排除し計算するもの(来訪日数など)
のどれかがで適切に計算がなされます。
合算を取るもの
最初の〇〇
累計/直近N日の来訪回数
累計/直近N日の活動時間
累計/直近N日の〇〇発生回数
最大を取るもの
最初の来訪からの経過日数
サインアップからの経過日数
最小を取るもの
最後の来訪からの経過日数
重複排除し計算するもの
累計/直近N日の来訪日数
最も古い値を取るもの
最初の〇〇(リファラなど)
最も新しい値を取るもの
最後の〇〇(デバイスなど)
グループ分析機能はプレビューフェーズです。
機能は限定公開としているため、利用をご希望される場合は問い合わせ窓口よりお問い合わせください。