その他の仕様
ライフサイクル・キー行動の判定
フェーズ判定される対象

ライフサイクルとキー行動のフェーズ判定は、グループ分析のON/OFFに関わらずユーザーごとに判定されます。
グループ分析がONの場合、所属しているグループの行動をもとにしたフェーズ判定と、グループをもとにしないフェーズ判定の2つが行われます。
例えば、2つのグループに所属するAさんの場合、グループAとしてはファン、グループBとしては新規、というグループごとの判定がなされます。
フェーズ判定に使える条件
ライフサイクル・キー行動のフェーズ判定はユーザー単位で行われるため、グループプロファイルとグループディメンションを条件にすることはできません。 こうしたケースは、各画面での絞り込み、またはユーザー検索でご対応ください。
ユーザーが複数グループに所属する場合
複数のグループに紐づく場合のユーザー行動との関係
set_group
を用いてIDを送信すると、それ以降発生するイベントにグループが紐付きます。

タブを移動した場合の扱い
グループとの紐付きは、ブラウザの別タブを開いた場合でも、混同されずにタブごとにグループの紐付きが管理されます。

複数のグループに紐づく場合の活動時間の扱い
グループAで20秒、グループBで10秒の活動をしたユーザーの場合、ユーザーとしての活動時間は合算されず、最長の時間である20秒が採用されます。
活動時間は、紐づくグループがAからBに変わったタイミングでリセットされ、0秒からカウントアップされます。

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