クリックイベントの拡張
メタデータの追加
計測対象要素に data-wicle-click-additional
属性を付与することで、任意のデータをクリックイベントに付与することができます。
<a data-wicle-click-additional="string data">link</a>
属性を付与すると、クリックの追加情報(additional)フィールドに文字列データとして格納され、検索できるようになります。

イベント発生対象の追加
CSSセレクターで設定する
自動計測されるイベント上記のクリック計測対象に合致しない要素を、CSSセレクターを指定し該当するDOMに対するクリックを計測対象として追加したり、逆に計測対象となっている要素を除外することができます。
プロジェクト設定の計測タグ画面から設定することができます。
data属性で設定する
「CSSセレクターで設定する」機能と同様、任意のdata属性を指定し該当するDOMに対するクリックを計測対象として追加したり、逆に計測対象となっている要素を除外することができます。
すでに何らかのトラッキングツールでdata属性を付与していてそのクリックを計測を追加したいケースでご活用ください。
プロジェクト設定の計測タグ画面から設定することができます。
HTMLを修正し設定する
CSSセレクターでの指定が厳密にはできないケースや、修正で計測が行われなくなるケースなどが考えられる場合、対象とするHTMLタグに data-wicle-auto-click
属性を付与することでその要素のクリックイベントを送信対象とすることができます。
<div data-wicle-auto-click></div>
確認方法
送信されるイベントの確認機能 で、実装後の確認を行うことができます。
最終更新
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