一連の行動フローの中で改善が必要な箇所を見つける
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ユーザーが複数ステップを経て目的を達成する導線の中で、どこで迷いや離脱が起きているかを特定し、改善につなげることができます。
💡 キャンペーンページから申し込み完了までの導線上で、離脱や迷いが発生しているステップを特定
🧭 オンボーディングコンテンツ内で、ユーザーが途中で止まりやすい箇所を発見
🛠 新機能や特定機能の利用フローにおいて、期待通りに進んでいない操作ステップを把握
ユーザーの一連の操作がイベントとして取得できており、ファネルとして定義可能かを確認します。 Wicleのを利用して、各ステップが正しく計測されているかをチェックしましょう。
✅ LPに来訪:https://wicle.io/lp
にアクセス
👉 LPの「サインイン」ボタンをクリック:https://wicle.io/lp
で「サインイン」をクリック
✍ アカウント作成をクリック:https://wicle.io/singin
で「作成」をクリック
📄 オンボーディングページを見る:https://wicle.io/start
にアクセス
🏁 オンボーディング完了ボタンをクリック:https://wicle.io/start
で「完了」をクリック
Step 1:LP来訪
ページビュー > URL https://wicle.io/lp
と等しい
Step 2:サインインボタンクリック
クリック > URL https://wicle.io/lp
と等しいAND テキスト サインイン
と等しい
Step 3:アカウント作成クリック
クリック > URL https://wicle.io/singin
と等しい AND テキスト 作成
と等しい
Step 4:オンボーディングページ閲覧
ページビュー > URL https://wicle.io/start
と等しい
Step 5(CV):完了ボタンクリック
クリック > URL https://wicle.io/start
と等しいAND テキスト 完了
と等しい
通過率を見て、詰まりや想定外の動きを検出します。
📉 想定より離脱が多いステップは? 例:Step 2からStep 3への通過率が23.3%。サインインの後すぐアカウント作成するはずが、意外と進んでいない?
❓ 予期しない動きは? 例:Step 2をスキップして直接Step 5まで到達しているユーザーが6名。どうして?
該当ユーザーを絞り込み、実際の操作を確認します。
ファネル内の特定ステップを選択し、**棒グラフ表示(バーチャート)**を使ってユーザーを絞り込みます。
「到達した/しなかった」「コンバージョンした/しなかった」などの条件で対象群を切り分けます。
対象ユーザーのセッションリプレイや行動ログを確認し、どのような操作・詰まりがあったかを観察します。
このユースケースは、一度ファネルを設定すれば定期的に確認できるKPI的な指標として活用できます。
🔁 月次の改善施策の評価:UI変更や導線改善の成果確認に
🧮 期間比較による変化分析:1ヶ月以上の推移を確認したい場合はCSVでダウンロードし、スプレッドシートなどで可視化しておくと便利です
を使って一連の行動ステップの通過状況を定量的に確認します。 Wicleでは、イベント検索と同じ仕様で各ステップをファネルに設定できます。